現場からの報告6〜halitarlasi(ハルタルラス)
絨毯畑と絨毯山
| アンタルヤの夏の風物詩「絨毯畑」。夏の約4か月間、各地の絨毯業者から集められた絨毯・キリムを太陽にさらし、色を整えていく作業です。夏に雨がほとんど降ることのないアンタルヤならではの風景です。見て歩くと今年の絨毯・キリム業界の傾向が見てきます。 画面左はモルドバのキリム、画面右はギョチメン(ブルガリアのトルコ系)キリム。それ以外では地中海沿岸の遊牧民のキリムがありましたが、外国ものがほとんどで、いかにアナトリアものが稀少になっているのか、よくわかります。 |
| 画面のキリムが積み上げられた山はなんでしょう・・・。実はこの撮影の2日前に短時間でしたがアンタルヤに大雨が降りました。雨に濡れないように絨毯・キリムが一瞬のうちに集められ、ビニールシートが被されました。それがこの「絨毯山(キリム山)」です。 この日は地面が乾いたので、絨毯・キリムを広げる作業に人が集まってきていました。そして山ごとにもとの通りに広げられます。この山が簡単に数えただけでも20個ほどありました。この絨毯畑、今年は10月15日までだそうです。2005年9月19日撮影。 |